| 繭からつくる生糸 |
◆ 繭を原料とする糸には、3種類あります。
・生糸 ・・・主に繰糸機(そうしき)でつくる
・紬糸 ・・・真綿から手で紡いで作る
・絹紡糸(けんぼうし)・・・繰糸中にできた繭くずなどを用いて作る
◆ 繭から生糸とになるまでの全工程を総称して「製糸」といいますが、蚕が吐いた繭
から糸を取り出し、何本か合わせて一本の糸にするのを「繰糸(そうし)」といいます
◆ 繰糸には、機械を使う方法と昔ながらの手で直接する方法(座ぐり)があります。
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| 座ぐり繰糸・・・昔ながらの人の手による方法 |
◆ 昔ながらの人の手による方法で作業をします。 (右の写真)
◆ 煮繭から糸口を見つけて数本で一定の太さにし、手で糸を引いていきます。
◆ 座ぐりは、絹糸張力が低くて繭糸に優しいので、絹本来の柔らかさ・張りを引き出
します。
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牛首紬をおすすめする理由なんです。ふわっと体になじみます、おまけに丈夫です
◆ ただし、座ぐりは、手間がかかります。熟練の技が必要なので後継者が育ちませ
ん。
牛首紬は、生産数はかなり少なく、貴重な紬なのです。 |
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| ◆人の手によって生糸を引いていく |
牛首紬の糸は煮繭から直接、座繰りで糸を引き出します。「のべびき」という牛首独特の伝統的手法です。繰糸釜の湯に浸かる60個の玉繭から引き出す細い糸を1本に撚り合わせる。これは熟練した者しかできない高い技術が要求されます。 |
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